ブログ一覧


窓ガラスフィルムは重ね貼りできる?リスクや正しい対処法を解説

窓ガラスフィルムが貼られた窓

 

窓ガラスフィルムを重ね貼りをすれば、機能性を追加できたり、貼り替えの際に既存のフィルムを剥がす手間が省けたりできると考える人もいるでしょう。しかし実際は、気泡やシワの混入や、熱割れなどのトラブルが起こる可能性があります。本記事では、重ね貼りのリスクと正しい対処法を解説します。

 

この記事を読むための時間:3分

窓ガラスフィルムを重ね貼りするリスク

窓ガラスフィルムを重ね貼りするリスクは、以下の5つが挙げられます。

 

  • 気泡・シワなどが入りやすくなる
  • 十分な粘着強度を発揮できない
  • 既存のフィルムが剥がれる可能性がある
  • ガラスが熱割れを起こす危険がある
  • 保証の対象外になる

気泡・シワなどが入りやすくなる

窓ガラスフィルムを重ね貼りすると、下地がガラスではなく既存のフィルムになるため、表面の滑りが悪く、空気や水分が抜けにくくなり、気泡の原因になります。また、粘着剤はガラスへの接着を前提としており、フィルム表面ではしっかりと密着できないので、シワが発生しやすくなるため、注意が必要です。

十分な粘着強度を発揮できない

窓ガラスフィルムに使用されている粘着剤は、ガラス面への接着に適した強度に設計されています。そのため、既存のフィルム面に重ね貼りした場合、十分な接着強度を発揮できず、貼ってもすぐに剥がれることがあります。

既存のフィルムが剥がれる可能性がある

既存フィルムの接着剤は、紫外線の影響により劣化しており、剥がれやすい状態になっています。その上から新たにフィルムを貼り付けても、既存フィルムとガラスとの接着力が向上するわけではないため、剥がれが生じる場合があります。

ガラスが熱割れを起こす危険がある

窓ガラスフィルムを重ね貼りすると、太陽の熱がフィルム内に溜まりやすくなります。重ね貼りした部分のガラスの温度は通常より高くなり、ガラスに強い負担がかかるため、熱割れが起こる危険性があります。

保証の対象外になる

窓ガラスフィルムの重ね貼りは、本来の使用方法とは異なるため、メーカーが想定する性能や安全性を保証できません。そのため、気泡や剥がれ、変色、熱割れなどの不具合が発生しても、保証の対象外となります。重ね貼りは予期せぬトラブルにつながることがあるため、注意が必要です。

窓ガラスフィルムを貼り替える際の注意点

窓ガラスフィルムの重ね貼りはさまざまなリスクがあるため、新しいフィルムを貼る際は、既存のフィルムを剥がしてから施工するべきです。窓ガラスフィルムを貼り替える際は、以下の3点に注意しましょう。

 

  • 劣化したフィルムは剝がれにくい
  • ガラスに傷が付くおそれがある
  • 新しいフィルムをきれいに貼るには技術が必要

劣化したフィルムは剝がれにくい

劣化した窓ガラスフィルムは破れやすく、粘着剤も硬化してるため、きれいに剥がすのは難しい状態です。粘着剤やフィルムの破片がガラス上に残っていると、新しいフィルムを貼っても密着せず、気泡やシワが入りやすくなります。

ガラスに傷が付くおそれがある

劣化した窓ガラスフィルムを素人が無理に剥がそうとすると、ガラスに傷が付くおそれがあります。特に金属製の道具を使うと、細かい引っかき傷が残り、仕上がりが悪くなるだけでなく、ガラスの強度に影響する可能性があります。

新しいフィルムをきれいに貼るには技術が必要

新しい窓ガラスフィルムをきれいに貼るには、熟練した技術が必要です。素人が行うと気泡やシワが入りやすく、見た目や耐久性に影響するため、専門業者に依頼することをおすすめします。

窓ガラスフィルムの重ね貼りはリスクが多い!貼り替えを検討しよう

窓ガラスフィルムの重ね貼りは、気泡やシワの混入、フィルムの剥がれ、熱割れ、保証対象外など多くのリスクがあります。そのため機能性を高めたいときや、既存のフィルムが劣化しているときは、既存のフィルムを剥がしてから新しいフィルムを貼るべきです。ただし、素人が劣化したフィルムを剥がすのは難しいため、専門業者に相談すると安心です。

プライバシーポリシー  /  特定商取引法に基づく表記      Copyright (C) 2025 フィルム屋 Sun All rights Reserved.