灯油代を節約する方法とは?すぐにできる暖房費対策を紹介

寒い冬を快適に過ごすためには、灯油ヒーターなどの暖房器具が欠かせません。暖房費は家計に大きく影響するため、少しでも灯油代を節約したいと考える人は多いでしょう。そこでおすすめの節約方法が、断熱フィルムの活用です。本記事では、断熱フィルムで灯油代が節約できる理由を解説します。併せて断熱フィルムの選び方や、導入のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読むための時間:3分
断熱フィルムで灯油代が節約できる理由
灯油代を抑えるためには、暖房効率の向上が重要です。室内の暖かい空気のうち、約6割が窓から失われるといわれています。断熱フィルムを窓に貼ることで、熱の移動を抑え室内の温度を保ちやすくなります。その結果として暖房の使用量を減らせるため、灯油代の節約につながるのです。
(出典:経済産業省 資源エネルギー庁)
断熱フィルムを導入するメリット
断熱フィルムを導入するメリットは、以下の2つが挙げられます。
- 低コストで導入できる
- 夏の暑さ対策にも有効
低コストで導入できる
断熱フィルムのメリットの1つが、低コストで導入できることです。窓ガラスに貼るだけで設置できるため、大掛かりな工事や専門的な設備が不要で、手軽に窓の断熱対策を図れます。
夏の暑さ対策にも有効
断熱フィルムは、夏の暑さ対策にも効果的です。外から入る日差しや熱を遮断して、室内温度の上昇を抑えます。その結果、エアコンの稼働を抑えられるので、電気代の節約にもつながります。
断熱フィルムの選び方・導入のポイント
断熱フィルムを導入する際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 断熱性能が高いものを選ぶ
- 耐久性の高いものを選ぶ
- 専門業者に施工を依頼する
断熱性能が高いものを選ぶ
断熱フィルムを選ぶ際は、熱貫流率の値(U値)が低いものを選びましょう。熱貫流率とは、室外と室内の温度差が1度の場合、1時間あたり1平方メートルの面積を通過する熱量をワットで表した数値のことです。値が低いほど熱が逃げにくく、断熱性が高いことを意味します。また、中空微粒子を含むフィルムも一般的な窓ガラスフィルムより断熱効果を発揮します。
耐久性の高いものを選ぶ
断熱フィルムの性能を保つためには、耐久性の高いものを選ぶことが大切です。耐久性が低いフィルムは価格が安い一方で、剥がれや破れが発生しやすく、頻繁な貼り替えが必要となります。手間や費用がかさむだけでなく、断熱効果も安定しません。
耐久性の高いフィルムは価格はやや高めですが、長期間にわたって高い断熱効果を維持できます。コストを抑えつつ断熱効果をしっかりと得るためには、短期的な費用だけでなく、長い目で見て選ぶことが重要です。
専門業者に施工を依頼する
断熱フィルムはDIYで貼ることもできますが、専門業者への依頼をおすすめします。理由は主に以下の2つです。
- 断熱フィルムは仕上がりで効果が大きく変わるため
- 断熱フィルムが貼れないタイプの窓があるため
断熱フィルムは仕上がりで効果が大きく変わるため
断熱フィルムは、貼り方や仕上がりの状態によって断熱効果が大きく変わります。気泡やホコリの混入や、浮きやズレがあると断熱性能を十分に発揮できません。素人がきれいに貼るのは難しく、安定した効果を得るためには、専門業者に依頼するのが安心です。
断熱フィルムが貼れないタイプの窓があるため
断熱フィルムは、窓ガラスの種類や形状によっては貼れない場合があります。網入りガラスや複層ガラスは、フィルムを貼ることで熱割れを起こすリスクがあります。また、すりガラスや傾斜窓など、材質や形状によって貼れないケースもあるため、注意が必要です。フィルムが既存の窓に対応可能であるか、素人が見極めるのは難しく、業者へ相談することをおすすめします。
断熱フィルムを導入して灯油代を節約しよう
冬の灯油代を節約するには、窓からの熱の流出を抑えて、暖房効率を上げることが重要です。窓ガラスフィルムは、低コストで導入でき、夏の暑さ対策にも有効です。ただし、全ての窓に貼れるわけではなく、断熱効果は、施工の仕上がりによって左右されます。断熱フィルムの導入を検討しているのであれば、専門業者に相談しましょう。
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