古い窓ガラスフィルムの剥がし方!きれいに剥がすコツと注意点を解説

古い窓ガラスフィルムは、美観の悪化や機能の低下などの問題が生じやすくなるため、剥がして新しいものに貼り替える必要があります。ただし、適切な方法で剥がさないと、ガラスに傷が付くおそれがあるため注意が必要です。本記事では、古い窓ガラスフィルムの剥がし方を解説します。
この記事を読むための時間:3分
フィルム剥がしに必要な道具
窓フィルムを剥がす際に必要な道具は、以下の4つです。
- スクレーパー
- スプレーボトル
- ドライヤー
- ガラスクリーナー
スクレーパー
スクレーパーは、フィルムを剥がしたり、窓に残った糊をこそぎ落としたりする際に必要なアイテムです。手指やガラスを傷付けにくいプラスチック製のものを選びましょう。
スプレーボトル
フィルムの粘着力が強い状態では、きれいに剥がせません。台所用洗剤など中性洗剤に含まれる界面活性剤は、粘着力を弱めて剥がしやすくする効果があります。スプレーボトルに、水と中性洗剤を1:1の割合で入れたものを用意します。
ドライヤー
フィルムの糊は温めることで柔らかくなり、剥がしやすくなります。劣化して糊が硬化したフィルムを剥がす際や、寒い部屋で作業を行う場合は、スムーズに進めるためにドライヤーを用意しておきましょう。
ガラスクリーナー
フィルムを剥がした後の窓ガラスは、糊や指紋などが残っている場合があります。汚れが付いていると新しいフィルムを貼る際に失敗しやすくなるため、作業後はガラスクリーナーで汚れをしっかり落とすことが大切です。
フィルムの剥がし方
窓フィルムは、以下の手順に沿って剥がします。
- 窓を清掃する
- フィルムの角を剥がす
- スプレーボトルを噴射する
- フィルム全体を剥がす
- 残った糊を除去する
手順①:窓を清掃する
フィルムの表面にゴミやホコリが付いたまま作業を始めると、フィルムが破れたり、ガラスに傷が付いたりするおそれがあります。作業を開始する前に、窓の汚れを落としておきましょう。
手順②:フィルムの角を剥がす
爪先で角を剥がしてフィルムを起こします。角が剥がれにくい場合、マイナスドライバーやスクレーパーの角などを差し込むと剝がれやすくなりますが、ガラスを傷付けるおそれがあるので注意が必要です。
手順③:スプレーボトルを噴射する
ガラスと剥がしたフィルムの間にスプレーを噴きかけます。劣化したフィルムは糊が硬化しているため、スプレー後に数分置いて接着剤が柔らかくなるのを待ちます。
手順④:フィルム全体を剥がす
ゆっくりとフィルムを引っ張りながら剥がします。接着が強い部分は、スプレーをかけたりドライヤーで温めたりしながら、焦らず慎重に剥がしましょう。
手順⑤:残った糊を除去する
フィルムを剥がした後は、スクレーパーやガラスクリーナーを使って残った糊や汚れを除去します。拭き残しは新しいフィルムを貼る際に影響を及ぼすため、隅々まで丁寧に拭き取りましょう。
窓フィルムを剥がす際の注意点
窓フィルムを剥がす際は、以下の4点に注意が必要です。
- ガラスの種類を確認する
- ドライヤーで温めすぎない
- 途中で破れたら剥がしやすい部分を探す
- 剥がれない場合は専門業者に相談する
ガラスの種類を確認する
強化ガラスに貼られているフィルムを剥がす場合は、とくに注意が必要です。強化ガラスは強度が高い一方で傷が入りやすく、割れてしまった際に粉々に砕け散るおそれがあります。怪我のリスクも高いため、強化ガラスに貼られたフィルムの処理は、専門の業者に相談することをおすすめします。
ドライヤーで温めすぎない
ガラスは温度の影響を受けやすく、急な温度変化によりひび割れを起こすおそれがあります。ドライヤーを使用する際は、急に熱風を当てたり、1箇所を集中的に温めすぎたりしないように気を付けましょう。
途中で破れたら剥がしやすい部分を探す
フィルムが途中で破れてしまったときは、焦らずに剥がしやすい部分を探しましょう。剥がしやすい部分が見つからない場合は、スプレーやドライヤーを使って糊を柔らかくしてから作業します。
剥がれない場合は専門業者に相談する
劣化が進んでボロボロになったフィルムは剥がれにくく、器具で怪我をしたりガラスを傷付けたりするおそれがあります。自分で剥がすのは困難と感じた際は、専門業者に相談しましょう。
古い窓フィルムは慎重に剥がそう
古い窓フィルムは、経年劣化で破れやすい状態です。剥がす際は専用の道具を用いて、慎重に作業しましょう。上手に剥がせない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
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